2015年4月30日木曜日

ロサンジェルスで買ったもの 2)ハチミツ










苦労して(苦笑)手に入れた
ハチミツ。

小さいジャーのを2つ買おうとしたら、
イズマエルが、それなら
こっちにした方が少しお得だよ、
と言うので、この
2.16オンスの大きい方を買いました。



ここのお店のこのハチミツが
欲しかったんです。










松の木のハチミツ。
厳密には「ハチミツ」ではないらしい。


そしてイズマエル曰く、
あまりポピュラーではないと。


お味もハチミツではないような。


すごくねばりがあり、
何だか<麦芽糖>のようなテキスチャー。


このハチミツは殺菌力が強いらしいです。














こちらも前々から気になっていた
アザミ系の野草のハチミツ。

好きな味です。














そしてビーポリンとロイヤルゼリー。


アリゾナのハチミツは基本的に
メスキートとワイルドフラワー。


たまに、違うお花や違う種類の
ハチミツを食べたくなります。


今回はロサンジェルスに行くということで、
このハチミツ屋さんにオーダーして
いたのでした。 


両方とももちろんローハニー。

気に入りました。


口に入れて美味しいと感じるハチミツを
食べたいですよね。




ロサンジェルスで買ったもの 1)日本のパン!










トーランスのニジヤで見た
<クリームパン>のパン。


土曜日の朝、行くと、
ちょうどデリヴァリーが来たばかりで
お店の人が店頭に出しているところ。


以前はマルカイで置いていましたが、
今はニジヤに変わったのでしょうか。


とにかくこれはうれしい!


ロスに住んでいた時は、
オレンジカウンティにあるお店まで
買いに行ってたこともあるくらいの
<クリームパン>のパンたち。


一見メロンパンみたいに
見える、クリームパン。

中のカスタードクリームも
非常に美味しい!








クロワッサンも。











そして<日本の!>食パン!











レーズンパンも。









もちろんあんパンも、
メロンパンも。










プリンもある!


私が5個入りの1パッケージを
そのまま買おうとしたら、
1個3ドルだよ、
とメキシカンの店員の男性。


いかにも私が5個で3ドルと
勘違いしたと思ったように忠告を‥‥(笑)。


こういう時はいいのです、
ささやかな贅沢。
こんなプリン、フラッグスタッフでは
食べられないですから









美味しかった!


パンもとっても美味しいです。


ニジヤで<クリームパン>のパン
が買えることがわかって良かった!






ロサンジェルスへ その14)再びアリゾナへ戻る、たどり着いたらそこは氷雨でした









今回私たちがいた間のロサンジェルス、
晴れたのは1日だけという、
ぱっとしないお天気でした。
けっこう寒かったし。


4月25日、土曜日、ニジヤトーランス店、
マルカイ、最後にミツワにも
ちょこっと寄って、
Artesiaから91番フリーウェイを
ひたすら東へ、15番フリーウェイ
をひとまず目指しました。


途中渋滞もありましたが、無事15番に入り、
今度は北に進みます。


カリフォルニアを出る前に、
いつもランチョクカマンガのコスコ
でガスを入れて、少し買い物をします。


15番はサンディエゴからラスヴェガス
に通じるフリーウェイ。


私たちは途中でI-40に乗り替えます。


15番を走っていると、不安そうに家人が、
もう(ランチョクカマンガを)
過ぎたんじゃないの、と。


ロスに来る時は南に下って来た15番
から10番に乗り替えて西を
目指すので、
合流点の少し前にこの出口が
出て来るのです。


私は頭の中で考える。
10番はロスの北側を東西に走り、
15番は南側を走っているので、
10番フリーウェイの看板が出て来ていない
ということは、まだのはずだ、と。


でも不安になった家人はフリーウェイを降りる。


(実はトーランスからノースハリウッドに
戻る時、1度彼は失敗をしているのです。
110Northに乗ったつもりが
91番に乗っていて、とんでもない
方向違いのところに行ってたんですよね。)


ショッピングモールの端にあった
デニーズに飛び込む。


テーブル待ちをしていた若いカップル
の男性にたずねる、
ランチョクカマンガはまだ先なのかしら。


即座にポケットからスマホを取り出して、
地図を出して、画面をくるくる。


もう少し北だよ。
降りるのは××出口。
これだからインターネットが要るんだよね、
とにっこり。


はい、そうなんですよね、
スマホさえあれば、
こんな無駄な時間を過ごさなくても済むよね、
と私は家人と自分に心の中でささやく。



再び15番に戻り、無事に
目的地のコスコに到着。


このあたりはすごい風が強かった。


ヤシの木の葉っぱが
狂ったように揺れていました。











再び15番を北へ。

すぐに雨が降り出しました。















I-40に乗り替えて走っていたら、
遅い方のレーンを、
馬を乗せたトレーラーを何台も見ました。


きっと何かのイヴェントがあったのでしょう。









カリフォルニア最後の町、
ニードルスも越えて、
やっとアリゾナ州に。








うっすらと虹も出ていました。









アリゾナ州に入って、
キングマンでまたガスを補給。











だんだんと気温も下がります。









そしてフラッグスタッフも近づいた
少し手前の山の辺は
雪!









気温も33℉、ってことは
1℃くらい?


8時5分フラッグスタッフ到着。

11時25分に91番フリーウェイ
に乗ってから、
8時間40分。


フラッグスタッフは気温35℉。

雨でした。


全走行距離1341.4マイル
(2146.24キロ!)


フラッグスタッフ、ロサンジェルス間
が約500マイルですから、
ロスで入った距離、341マイル、
545.6キロでした。



🌟 🌟 🌟


次の朝目覚めて、外を見たら、
うっすらと雪が積もっていました。

2015年4月29日水曜日

鮭はえらい!











去年コスコで買ったアラスカのサーモン。

今年もそろそろサーモンのシーズン。

だから冷凍庫にある昨年のサーモンは
使ってしまわなければ。


ということで、
冷凍にしてあった中の4切れを
オーヴンで焼きました。


身はほぐして、鮭おにぎり用に。











たっぷりの金ゴマと混ぜて。










皮がうまくはがれたので、
それを刻んで、少しの身と
アイスバーグレタス、
ロメインレタス、山ごぼう、カイワレ
と混ぜて、
サーモンスキンサラダにしてみました。









ゴマ油とポン酢であえて、
金ゴマとカツオぶし、七味をふりかけて
食しました。


超〜〜〜美味!


捨てるところのないサーモンですが、
かりっと焼いた皮も美味しいです。


鮭は美味しいな!



さて今年のアラスカソッカイは
いつ頃出るかなぁ。






ロサンジェルスへ その13)朝のアースカフェに集まるLAのユニフォームの人たち












ロサンジェルス6日目、土曜日。


この日も朝はアースカフェに。


買い物をしてアリゾナに向けて出発なので、
道中飲むコーヒーも
この時にテイクアウトしました。












LAではお世話になったアースカフェ。


住んでいた頃はビヴァリーヒルズか
サンタモニカのアースカフェが
便利でしたが、
今回はずっとダウンタウン店。









LA滞在中、火曜日を除き、
毎日朝に来ていましたが、
7時から8時くらいの間、
アースカフェはLAPDや、LA郡の
シェリフたちがグループで交替にやって
来ては、朝食をがっつり食べていました。


これだけのオフィサーたちが日々
落とす金額もちょっとしたものでしょうし、
何よりも、これだけの警官、
シェリフが来るのですから、
強盗などとは無縁でしょうね。












作る人によって違う模様なのでしょう。


この日の私のラテの模様は小鳥。









なかなか上手です。


スプーンで混ぜちゃうのが
惜しい‥‥。















私たちの後ろの席にいた、
アーミーグリーンのユニフォーム
の男性たち。


腕のパッチには
LAシェリフ。


こんなユニフォームを着たシェリフも
いるのかしら?


思い切ってたずねたら、
彼らはヘリコプター部隊でした。



あとで調べたら、
彼らはロサンジェルスシェリフ
デパートメント(LASD)の
ヘリコプターのパイロット。











恐るおそる、アリゾナから来ている
のだけど(これが切り札!笑)
写真撮らせてもらっていい?


もちろん!外へ行こう、と外に。
















車の方に行きかけてる人まで
呼んでくれました。



何て気さくな人たち!


みんな背が高くて、
当然のことながら、すごくいいガタイ。


そしてめっぽうカッコいいのです‥‥。


いたって平和主義者の私ですが、
カーキ色のユニフォームには
めっぽうヨワい‥‥。











何だかテレビか映画の1シーンみたい。











朝食を済ませて、
テイクアウト用のラテをオーダー
しに行ったら、レジにいた女の子。


かわいくて、愛想が良くて、ていねい。


名前をきくとマリソルさん。


海と太陽でしょ!素敵な名前ね!


私は昔からスペイン語の女子の名前、
<マリソル>が大好きで、
あこがれの名前なのです。











アースカフェで
ゆっくりと寛いだ私たちは
いよいよトーランスのニジヤへ、
食料品の買い出しです。




ロサンジェルスへ その12)5日目金曜日はちょっとゆっくり









私たち、ロサンジェルスにいる間、
火曜日を除いて、
毎朝、ラテとクロワッサンやペイストリー
を食べに、
ダウンタウンのアースカフェに
行っていました。


5日目、金曜日は
なぜか空腹感かなりあり。
で、朝からがっつり?とピッツァ。

アバコーのピッツァ。

美味しかったです。



アースカフェのように
パンやケーキから、種類も多い食事
のメニューがあると、
確かにお客さんもうれしいですよね。












ビヴァリーヒルズのルルレモンは
空振りで、次は
エルセグンドのショッピングモールへ。


最近、あまり欲しいと思うものが
ないルルですが、
ここのお店では
けっこう買いました。


もちろんセールの品です(笑)。










エルセグンドから再びトーランスへ。


ランチはラーメンとギョウザ。


1品ずつ頼んで二人でシェア。


家人もほんとに、量を食べなくなりました。



この日は比較的ゆっくりと、
ニジヤとマルカイでフレッシュなもの以外
の買い出し。


そしてブックオフでじっくりと
本を選びました。


今回は買いましたよ、いっぱい!


ブックオフは助かりますよね。


そして最終日、土曜日です。




























2015年4月28日火曜日

ロサンジェルスへ その11)パロスヴァルデスでアシカ!









パロスヴァルデスのトレールを
走り続けます。


Terranea Resort を右に見て走って
いたら、岩の上で遊ぶアシカ!


2月3月にはクジラも
見れるんだよぅ、とえとこさん。


パロスヴァルデスの海岸は
自然もいっぱい‥‥。









アラスカで見たセイウチほどには
グロテスク?じゃないけど、









気持ち良さそうに寝そべって、
かわいいといえばかわいいのかしら。


でも私はどうも、この系統の哺乳類、
今ひとつ親しみを感じられません‥‥。

















えとこさんが履いていた
HOKAのランニングシューズ。


厚底?

クッションが良くて、
膝の悪い人には特にいいのだとか。


ララムリが履いて走るルナサンダル
から、裸足ランニング、
裸足に近い感覚で走れるファイヴ

フィンガーなど、
ランニングシューズの流れは
軽さ、裸足感覚ですが、
HOKAみたいな厚底?シューズが出て来て、
えとこさんとも、一体何がどうなのかしらねえ
としばしランニングシューズ談義(笑)。









太平洋をバックに
3人で記念撮影。


この日走ったのは5マイル(8キロ)弱。


歩いたり、ガラスの教会に足を運んだり、
<パワースポット>に下りたり、
でゆっくり走りました。


でもこれが私たちのロスでの
Alabama Shakes 以外のハイライト。


すばらしい時間でした!









おまけ!


泳ぐアシカくんたち!

ロサンジェルスへ その10)パロスヴァルデスのパワースポット?









えとこさんが話してくれた
PVのパワースポット。


岩だらけの海岸に出来た「洞穴」。


でも奥は一体どうなってるの?










ちょっと砂地に飛び降りて、







洞穴の奥をのぞいたら、
木がころがっています。






 
木は柵か何かに使われていたのか
鉄の枠がはまっています。












ほら、見えるでしょう?







こんなとこ、今まで下りた人、いない、
何て私を笑っていた(笑)えとこさんも
下りて来て、
iPhoneで写真を撮っています。


後ろ姿が決まるえとこさん、
羨ましぃです。











そのうち潮が満ち始めて来たのか、
高い波がばさっと来て、
すんでのところで、
靴も足もびしょ濡れになるところ。









岩場を行くのは、
ホピのレースを思い出します。









鳴き声はかわいく、キューキューって
聴こえました。


カリフォルニアコンドルだったのかなあ。








こういう崖はアリゾナでは
よく見る地形。


パロスヴァルデスでもあるんだ‥‥。



それにしても、ロサンジェルスとは
思えない景色と清々しさ。


こんなトレールをいつも走れる
えとこさんが、またまた羨ましい!


ありがとうございました!


この後も走り続けますが、
今度は海の動物が戯れる景色が
待っていました。